2016年4月からANA, JALの燃油サーチャージ無料!

原油安が一段と続いていますが、その影響でANA, JALともに4月から燃油サーチャージが無料となることが決定!

これはマイレージトラベラーにとっては嬉しいニュースです。マイルを使った旅行でも基本的に追加で燃油サーチャージが取られてしまいます。しかし、この改定により燃油サーチャージ料が発生しなくなります。2015年もサーチャージ料金の値下げがありましたが、今年2016年4月からいよいよ無料になります♪

<以下ヤフーニュースより抜粋>

全日本空輸と日本航空は、国際線運賃に上乗せしている燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を4月からゼロにする。原油安でジェット燃料の価格が下がっているためで、ゼロとなるのは6年半ぶり。海外旅行者が減るなかで、旅行会社は需要の持ち直しに期待する。

 燃油サーチャージは燃料価格が高騰した際、航空運賃と別に燃料代の一部を乗客から徴収する。国際的な制度で、全日空と日航は国際線で導入している。両社は航空燃油のシンガポール市場価格(シンガポールケロシン)を判断材料にしており、2カ月間の平均価格が1バレル6千円以上になると価格に合わせて段階的に設定・徴収する。

 両社の現在のサーチャージは、最も高い北米や欧州線で往復1万4千円、韓国線で同600円。原油価格下落に伴って2014年10月から下がり続けており、両社は4、5月に国内で販売する分をゼロにする。ゼロになるのは2009年9月以来となる。

 海外で販売される航空券については、昨年から徴収をやめている。国土交通省によると、両社のほか、日本を発着する海外航空会社の大半が4月以降の販売分についてゼロにする見込み。キャセイ・パシフィック航空(中国・香港)は2月から徴収をやめている。


▶︎追伸

ゼロになるのは2009年ぶり。ただ今の原油安は世界経済への影響がとても大きいので、オイルマネーが出て行くと、市場は冷え込むというデメリットもあります。

世界経済が不況になってしまうと、ANAマイルを劇的貯める方法などでご紹介しているポイントサイトでの良い広告案件も減ってしまうかもしれません。いずれにしても、ポイント・マイルは貯めれるうちに貯めておきたいですね。

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